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『今日もいい天気』(きょうもいいてんき)は、山本おさむによる日本の漫画。『しんぶん赤旗 日曜版』に2008年から2009年にかけて連載されたパート1「田舎暮らし編」、2012年に連載されたパート2「原発事故編」からなる。単行本は、双葉社からアクションコミックスとして発売されている。 == 概要 == 福島県岩瀬郡天栄村での田舎暮らしをユーモラスに描いた「田舎暮らし編」と、福島第一原子力発電所事故による見えない放射能に恐れる自らの暮らしと、立ち向かう農業者たちを描く「原発事故編」からなる。 『しんぶん赤旗』から連載の打診を受けていた山本は「田舎暮らし編」の続編にするか別作品にするか悩んでいたが、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を受け、2011年5月に自主避難した。その後、山本から原発のことも含めた「田舎暮らし編」の続編を『しんぶん赤旗』に提案した。自分が当事者になったことから、記録として残しておきたかったと山本は語っている〔。 現在進行形で自主避難の体験を描くことになったため、ストーリー構成や最終回をどうするかは未定のまま、行き当たりばったりに展開して行くことになったが、山本が被曝状況など多くの情報を得ては「安全」と「危険」と慌てふためく様子や気持ちの揺れも率直に描かれている〔。南信長は、パート1とパート2とを比較し、右往左往する様子を一見同じようにコミカルに描いていても「まるで違う苦い味わい」「そのギャップが原発事故の深刻さを雄弁に物語る」と評している。 2013年度第42回日本漫画家協会賞特別賞を受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今日もいい天気 (山本おさむ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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